音楽は世界共通パート2

以前、外国人３名がお店を間違えて入店された話を書きましたが、またもや！なんです。

２３日金曜日、賑わう店内にフラッと入ってこられた一人のアメリカ人さん。
さてはまたお店を間違えたかな？
困ったぞ～またボクのカタコト英語の出番か～？
しかし前回と決定的に違うのは、店内にはたくさんのお客様がいること！
「お客様の中でお医者様は、いや、英語を話せる方はいらっしゃいませんか～？」
さいわい、常連の弁護士先生がいました！
もう、通訳とお話し相手を先生におまかせ～
牧師さんのタマゴで、研修で日本に来ているらしい。
店頭の写真を見て、いい雰囲気だから入って来てくれたと。
うれしいじゃ～あ～りませんか！
先生と一緒にボクにはちょっとわからない英語の歌を楽しそうに歌っていかれました！

そして昨日２４日土曜日。
今度は一見日本人。
でも言葉が通じないぞ～
韓国の人でした！
しまった！
冬のソナタ、ちゃんと観て勉強しておくんだった！
店内は今日もたくさんのお客様がいたが、さすがに韓国語を話せる人はいない。
彼も日本語はダメ、でも英語なら話せるようだ。
店内にカタコト英語が行き交う。
どうやら、彼は２９歳（若い！）エンジニアで一時期日本で働いているらしい。
ひらがな、カタカナは読めるので、店の前を歩いていて「フォーク」の文字に誘われてきたと。
フォークが好きだ、と言っているが手にはトランペットを持っている～。
韓国の歌やビートルズを弾き語り、トランペットの吹き語り、いやそれは無理だ、トランペットの演奏まで披露してくれた。

二人とも日本に来て間がないし言葉も通じにくく、一人でこんな店に来るくらいだから友人もいなくて心細い思いをしているに違いない。
ほどなく母国へ帰ってしまうけれど、それまでの間マークⅡが心のオアシスになれたらいいな、なんて思いながら彼らの歌を聴いてました。

言葉は通じなくても音楽で心が通いあう～
いや～やっぱり音楽っていいものですね！
ではまたお会いしましょう！